2018年の総括

今年は自分のトレーニングから派生した演技WS ”FAL” で初めてスタジオ公演を行い、実際に制作をしました。俳優としても知っておきたいと思っていたのです。

また、稽古中にさんざん伝えていたことを、観客からの感想として改めて聞いた出演者が、その後見違えるように意識が変わったことにとても感動しました。

ここでの目的は、自分を超えた俳優を育てることです。演技講師、演出の言葉だけでは限界があり、俳優にとってお客さんの目に晒(さら)されることは大切なのだと痛感しました。

しかしながら、ここのでのコンセプトで上演し、それにそった稽古やダメ出しを受けていたからこそ、観た側の言葉により敏感に反応できたのだと思います。
何かを受け入れるには、まだ自分が至らないという謙虚な気持ちと、今まで培ってきた膨大な引き出しをすでに準備している必要があります。
勉強していない人とっては、勉強する意味が自分のイメージの外にあるので、うまく想像できないのです。やるひとはやるし、やらないひとはやらない理由がここにあると思っています。
日本でもNetflixのようなコンテンツも普及し始め、海外の案件も増えています。それ以上に、観客の目も養われているはずです。今後ますます作品の質が問われることになるでしょう。
その為にもやはり公演だけでなく、海外の俳優のように試行錯誤する場所を両輪とすることが必要だと思うのです。
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